ご入場有り難う御座います、彼方は です
 10月11日 3年前の噴火の後、御嶽山がどうなっているのか、気になっていた。昨年秋に行こうとしたら、悪天候で取り止め、今年の初夏にしようとしたら、噴火警戒レベルが1に引き下げられるという発表があり、様子を見ることにしていた。9合目まで登れるということで、穂高の後にそのまま向かうことにした。

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 3連休の後とはいえ、秋晴れなのに、登山者は数えるほどしかおらず、寂しい現状だった。しかし、噴火が不安で行きたがらない人は多いけど、必ずしも全ての人が御嶽山を避けているわけではない。最高点の剣ヶ峰に行けないことを割り切れれば、御嶽山の登山は楽しめると思う。

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 ロープウエイの飯森高原駅をスタートして、9合目にある剣ヶ峰への分岐を経て、二ノ池まで足を伸ばした。以前観た二ノ池とは雰囲気が違い、最初は「?」だった。二ノ池本館が立て替えられようとして、土台が出来ていた。スタートから前後していたパトロール員の話だと、二ノ池の水は火山灰が混じっていて、セメントが充分に固まらないから、真水をヘリで揚げているという。

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 石室山荘周辺には、あちらこちらに花束が置かれていた。見上げると、あの時のような青空が広がっていた。手を合わせながら、歩きやすいコースを下山した。

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2017.10.12 / Top↑
 10月8~10日 どういう訳か、この企画の際はいつも天気が悪く、3年越しとなってしまった。今年もお盆の頃に企画していたのだが、天気が悪く延期。さらに延期した9月下旬も、期間の後半が天気が悪き流れのため、中央アルプスに差し替えて、再延期。今年ラストチャンスだったが、ようやく好天気の流れにはまった。現地へ行って、天気が悪くて登れませんでしたという言い訳は、今の時代、通用しにくい。誰でも精度が高い天気データを見られることが出来る時代だから、少なくとも自分自身には、客観的な立場を意識して判断できるよう、努めなければならない。

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 今は、週間レベルのデータから判断できるようにしている。今回も週間レベルで勝負が決まったも同然であり、前日の予報などは、実況との差などの確認程度だった。だから、穂高の稜線を、天気に関しては安心して歩くことができた。週間レベルで決断できるメリットは大きく、たまに外れてしまうこともあるけど、恩恵を受けている方がはるかに多い。

 涸沢の紅葉は、まだ楽しむことができた。3連休の後だけに、人は少なく、落ち着いて観ることができた。涸沢ヒュッテのすぐ下辺りが、良かった。

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2017.10.12 / Top↑
 10月7日 あいにくの雨に加えて、風も少し強い様子で、朝のはじめはロープウエイは運休だったみたいだった。しかし、データを見ると時間が経つほど、風は弱まり天気は回復してくる。最高峰の大岳さえ越えられれば、紅葉がきれいな毛無岱方面へ向かえる。4日に降った雪はだいぶ解けており、念のためアイゼンを用意していたけど、使うまでもなかった。

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 強風の大岳を越えて、毛無岱へ。特に下毛無岱周辺は紅葉が見頃で、急な下り階段を降り出してすぐの視界が開けた場所では、誰もが立ち止まって、眼下に広がる紅葉の見事さに魅了されていた。雨だったから写真写りが良くないけど、晴れていたら、もっと鮮やかだっただろう。

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2017.10.12 / Top↑
 10月6日 大朝日・月山の後、自宅へ戻り用を済ませてから、東北へとんぼ返りとなった。八甲田山上空には、高層雲が広がっていて、天気が下り坂になることを示唆していた。田代平では池塘に映る紅葉の山々がきれいで、時間が足りなかった。

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 ロープウエイは混雑していたけど、運よく窓辺で座りながら、眼下の紅葉を楽しむことができた。紅葉を楽しんだ後は、酸ヶ湯温泉へ。

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 誰かが切手を貼って、旅の思い出を投函したに違いない。

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2017.10.12 / Top↑
 10月4日 大朝日に引き続き、月山へ登った。強い寒気が南下していて、月山は雪になるのかどうか、注目していた。850HPaの0度線を見ると、月山は境目あたりだった。月山は標高1964mあるから、どちらに転ぶであろうか、現場で知れることはいい機会だった。(結局、至仏山まで雪だった。850、800HPaの0度線予想と実況を対比させてみると、雪の分布が大体一致していた。月山では、標高約1400mから上で降った。)

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 3・4時間登って、ようやく楽しめる前日までの大朝日と違って、月山の紅葉は車を降りてすぐに観られた。さらにリフトを使えば、体力がない人でも、森林限界から上の高度の紅葉に包まれることができる。

 10時ぐらいまでは視界も良く、層積雲は頂上付近しか掛かっていなかったけど、雪が舞い出してきて、風も強くなり始めた。登山道が雪でシャーベット状になり出したので、引き返すことにした。頂上まで、あと30分ほどだった。薄く積もった雪が、木道を覆った。非常に歩きにくく、皆さんがほとんど転ばずに、下山してくれたと思う。前日の東京は暑かったそうで、雪は驚きだったという。秋の高山の雪で厄介なのは、参加する人たちが薄い格好で来てしまうことだ、下界の暑さから、山の寒さや雪をイメージし切れないでいる人を、よく見る。今回は皆、しっかりとした防寒装備を持参していてくれた。

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2017.10.05 / Top↑