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 5月23日 イトウ釣りを中断して、宗谷岬方面へ車を走らせた。水平線には相変わらず、蜃気楼をもたらす空気層が広がっていて、どこか陸地の風景が伸びている場所を探すことにした。15・16日に、魚津で変化が明瞭な蜃気楼を観ていたから、感覚のウオーミングアップは出来ていた。

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通常の風景

 12時30分、宗谷岬を回り込み、稚内市街地を見渡すと、地上付近がバーコード状になっていた。念願だった宗谷湾での上位蜃気楼と巡り合えた。対岸からではわからないはずの建物が伸び上がっており、特に低地のノシャップ岬の変化が著しかった。


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通常の風景

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 オホーツク沿いで川に近い、猿払村にある浜鬼志別のアメダスのデータを見てみると、10時30分は西南西風4,0メートル、気温24,4度だったのが、10時50分には東風2,9メートル、気温13,4度と、短時間で激変していた。ちょうど急な冷え込みを感じて、川から上がった頃だった。この冷気が蜃気楼を発生させたのだろうけど、なぜ急に冷気が吹き込んできたのか?わからない。
(気象に詳しい人、蜃気楼に詳しい人がいたら、教えてください。)

 ただ、14時には宗谷湾の蜃気楼は消滅していた。稚内のアメダスも14時20分には、南南東風2,2メートル、気温20,3度という、ほぼ元に戻っていた?ちなみに、稚内のアメダスでは、12時30分が南風3,0メートル、23,3度だが、12時50分には東北東風2,8メートル、15,5度と、やはり短時間で大きく変化していた。

 飛行機を使った遠征は、日程が決まっているから、天気はくじ引きみたいなものである。宗谷地方の上位蜃気楼を観察したいと思っても、短い期間中に狙って仕留められるものではない。まして、本目的はイトウ釣りだから、蜃気楼が出そうな条件の時に、出そうな場所でヤマを張り続けているわけではないから、今回は幸運以外ないだろう。

 蜃気楼が出るまでは、イトウ釣りの不運さに打開策を見い出せず、帰りの日程が迫り出してきたプレッシャーを感じてきたが、一気に気持ちの流れが変わった。



 
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2018.05.26 / Top↑
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